保育園の料金・費用っていくらかかるの?

これからお子さんを保育園に入園させようと思っている方はもちろん、現在産休中で生まれたら保育園への入園を検討している方にとって最も気になるのが保育料や費用がいくらかかるかということではないでしょうか。

今回は保育園の料金システムや、いくら費用がかかるかということについてわかりやすく、具体的に解説していきます。保育園への入園を検討している方はぜひ参考にしてみて下さいね。

そもそも保育園ってどんなところ?

保育園ってどんなところ?
保育園とは厚生労働省が管轄している施設です。
基本的には親が働いていたり病気の状態などにあったりして家庭で保育が出来ない場合に、家庭に変わって子供を保育する目的で運営されています。保育園の特徴は以下のとおりです。

保育園の特徴

  • 0歳~預けられる(園によって違いはあるが、最短で生後2ヶ月から)
  • 7時半ごろ~17時、18時ごろまで預けられる
  • 園によっては延長保育もある
  • 給食が義務付けられている

行事は幼稚園に比べると少ないと言われていますが、筆者の子供が通っている保育園では<ミニ運動会・夏祭り・プール参観日・運動会・ハロウィンパーティー・クリスマス会・餅つき>といった行事がありました。
最近では学習面に力を入れている保育園も増えてきています。

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認可・認可外って何? どういうもの?

保育園には認可保育園認可外保育園(無認可)というものがあります。
以下に、簡単にまとめておきます。

【認可保育園】
国が決めた基準をクリアしていて知事に認可されている保育園
【認可外保育園】
基準を満たしていない、または何らかの理由で認可が下りずに、民間で運営している保育園(企業内保育園も含む)


最近ではあえて「認可外」として運営している保育園も増えているそうです。
「認可外」だからといって、保育園としての機能が認められていないということではないので、お間違いなく!

それぞれの特徴は以下のとおりです。

認可保育園

  • 国や自治体が運営費をまかなっているので保育料が安い
  • 仕事をしているなど保育に欠ける場合でないと入園できない
  • 園庭などの設備が充実している

認可外保育園

  • 民間が運営しているため費用が高い
  • 仕事をしていなくても入園できる
  • 認可保育園にはない夜間保育や病児保育などを行っているケースも多い
  • 認可保育園に比べると学習面などが充実している園もある

保育料はいくらになる?

保育料をざっくりまとめるとこんな感じです。

保育料

認可保育園の平均保育料:2万円~3万円
認可外保育園の平均保育料:4万円~6万円

ただ、

保育料の差は何?

認可保育園は収入により変わる

保育料は認可保育園の場合には収入(所得税)に応じて変わります。非課税家庭なら6,000円程度で中流家庭の場合は2万~3万前後。所得が増えるとそれに応じて保育料も上がっていきます。

金額は自治体が決めるので自治体によっても異なります。どのくらいの保育料を設定しているのかは自治体のHPなどに掲載されていることも多いので確認してみましょう。同じ自治体ならどの認可保育園でも料金は同じです。

認可外保育園は園が独自に決めている

認可外保育園の料金は、民間なので園が独自に設定します。低価格の保育園もありますが、認可より安いということはほとんどありません。

0歳~3歳までの方が保育料が高い

認可保育園も認可外保育園も、3歳未満と3歳以上では保育料が変わります。

認可保育園の場合は3歳未満は3歳以上よりも5,000円くらい高くなり、2万を超えるケースが多くなります。認可外保育園の場合も3歳未満は高くなり、0歳児は特に1万円以上高額になることもあります。

2人目以降は保育料が安くなる

認可保育園では2人目以降が保育園を利用する場合は価格が安くなるように設定されています。一般的には2人目は半額、3人目以降は無料となるケースがほとんどです。
自治体によって仕組みが変わるため、地方では2人目以降も無料になる場合もあります。

認可外保育園でも兄弟割引として2人目以降になると保育料が安くなるシステムを導入しているところがほとんどです。

幼児教育・保育無償化制度により、3〜5歳は保育料なし

2019年10月に幼児教育・保育の無償化制度が導入され、幼稚園や保育所に通う子どもたちの利用料が無料になりました。

●幼稚園や保育所に通う3〜5歳の全てのこども
●保育所に通う0〜2歳の住民税非課税世帯のこども
●障害児通園施設に通う子ども

ただ、以下の人は「無償化」のための手続きが必要です。
●幼稚園の預かり保育を利用している人
●子ども・子育て支援新制度に移行していない幼稚園
●認可外保育施設(認可外保育所・一時預かり・ファミリーサポートセンター・ベビーシッター など)

申請書類には「施設等利用給付」などと書いてあることが多いので、注意しましょう。

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その他に保育園でかかる費用

保育料以外にも保育園ではいくらか必要になる費用があります。それぞれの費用についてまとめました。

保護者会費
園によって大きく違いますが月500円前後が一般的です。
写真代
カメラマンが撮影したものは高くなることがあります。1枚50円~100円が目安です。
延長保育料
自治体によって変わります。1回200円~と回数で料金が発生することもあれば、月極で3,000円前後など、月ごとに徴収する場合もあります。30分500円といったシステムになっている場合もあり、様々です。
給食費
認可保育園の場合、無償化が適用されてからは別料金となったところが多いです。3歳以上は主食(パンやご飯)は義務付けられていないので持参するか有料で保育園に提供してもらいます。認可外の場合は月1万円前後の給食費が目安となります。
絵本代
筆者の子供が通っている保育園では毎月購入する絵本代が450円ほどかかります。
冷暖房費
こちらも園によって異なりますが、保護者会費などとは別に月300円前後かかることがあります。


園によって非常に様々な料金が必要となりますが、一般的な認可保育園の場合は保育料に追加して月2,000円~3,000円ほどの費用が掛かると考えておくといいでしょう。

入園時にかかる費用

入園時にはいくつか必要になるものを揃えなくてはなりません。何が必要かは園によって違いますが、一般的な例をご紹介します。

お昼寝布団セット 7,000円
カラー帽子 1,000円
体操服上下 5,000円
上履き 1,500円
スモック 2,500円
連絡帳 300円
お弁当箱グッズ 1,000円
水筒 2,000円
コップとはぶらし 500円
タオル
(洗い替えのため、最低でも6枚)
1,500円
通園カバン 2,000円
合計 24,300円

一般的には2万円前後かかったという意見が多くみられました。筆者はお昼寝布団も体操着も知人のおさがりを貰い、スモックは必要なかったので1万円以内で収まりました。他にもネットで安いものを選んで購入すれば費用はかなり抑えられます。

3歳以上の場合は粘土や画材などが必要になり、+4,000円ほどかかることがあります。

まとめ

今回ご紹介した費用はあくまでも目安です。保育園といっても認可・認可外でも差がありますし、自治体によっても大きく変わります。

筆者の住んでいる自治体は子育て家庭への支援が手厚く、認可保育園の料金は一般的な保育料の2/3の価格に設定されています。このように自治体によって金額が変わるため、料金を抑えるために隣町や隣の区に引っ越すという方もいます。自分の住んでいる保育園ではどういった費用がかかるのかをきちんと調べましょう。

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