使い捨てのほ乳瓶があること、ご存じですか? ほ乳瓶は使い終わると洗浄・煮沸をしなければならないので、外出時などは荷物が増えて大変です。
そんなとき、使い捨てのほ乳瓶があればコンパクトなのでとても便利ですし、災害時の常備品としても役立ちます。
今回は人気の使い捨てほ乳瓶を紹介していきましょう。
使いすてほ乳瓶・人気の4選
おでかけ用ほ乳ボトル/チューボ
ジャバラ式になっていて、使用時にのばして使うタイプ。環境ホルモンを含まず、消毒済みの使いきりなので、安全で衛生的です。もちろん消毒も不要。ボトルには20mlごとにメモリがついているので、量もわかりやすいですね。
使い捨てほ乳瓶ステリボトル/クロビスベビー
安定感のあるカップ式ボトルだから使いやすく、キャップもついているので安心ですね。軽量なだけでなく、げっぷ対策構造などの工夫もされています。10年以上にわたり、愛用されているステリボトルならではですね。
お出掛けにいいなと思いますし、災害用でストックしておこうと思います。
使い捨て哺乳瓶&パック/ドラマ
プラスチック製のほ乳瓶に使い捨てのビニールパックを装着するタイプだからとても経済的。ミルクの量が確認しやすいように目盛りもしっかりついています。
お出かけの時はこれを何枚か持っていけばいいので、荷物も減らせますね。
ドロップインシステム 使い捨て哺乳瓶パック/プレイテックス
本体ボトルに専用パックを装着して使うタイプ。最初の基本セットにはシリコン製の乳首がついていますが、ピジョンの「母乳実感」というほ乳瓶にも装着する方法もあるのだとか。普段、それを使っている方は慣れたほ乳瓶が使えますね。
使い捨てほ乳瓶のメリット・デメリット
メリット
いろいろな使い捨てのほ乳瓶やパックがありますが、メリットといえばやはり軽くて便利なこと。移動や外出などの時はなかなかほ乳瓶を消毒したりできません。そんなとき、使い捨てのほ乳瓶を持っていればそのまま使えるので、便利で衛生的です。
また、災害の時は断水などでほ乳瓶を消毒できないことも! 「完全母乳だから大丈夫」と思っていても、ストレスや不安で母乳が出なくなることもあります。ですので、使い捨てほ乳瓶と携帯用粉ミルクは非常持ち出し袋に入れておいた方がいいでしょう。
デメリット
使い捨てのほ乳瓶はやはり割高。しかも1回しか使えないとなると、少し躊躇してしまいますよね。
また、商品が可燃なのかプラスチックなのか不燃なのかによって、ごみの分別も変わってきたりします。そのあたりは使う時にしっかりチェックしておきましょう。
そして、ほ乳瓶の乳首に慣れていないと、いざというとき、赤ちゃんが飲んでくれないことも! もし、赤ちゃんが飲めなかった場合の対策も、ちょっと頭の片隅に置いておきましょう。乳首の対象月齢のチェックも忘れずに。
まとめ
コスパはあまりよくないかもしれませんが、一つ持っておくと心強い使い捨てほ乳瓶。
日本は地震や台風など自然災害の多い国でもあるので、ストックしておきたいものです。
外出時でも非常時でも、赤ちゃんの食事は衛生的にしてあげたいですよね。
この機会にご購入を検討してみてください!