トイレトレーニングは絵本で楽しく学ぶ方法がマルっ! 〜おすすめの絵本5選〜

多くのパパママを悩ませるトイレトレーニング。
確実に訪れる子育ての重要なステップの1つですが、時期がきたからといきなり説明しても、子供はチンプンカンプン。そこで強力な助っ人、絵本の出番です!

幼児期は言葉だけで説明を受けるより、絵で見た方が理解しやすいので絵本はぴったり。トイレについて書かれた絵本を活用して、トイレのイメージを掴みやすくしていきましょう!

トイトレにオススメ絵本をご紹介

トイレトレーニングは覚えるまで個人差はあれど、長い道のりになりがちです。その道のりを支えてくれる、頼れる絵本の数々をご紹介します。

ノンタン おしっこしーしー(赤ちゃん版ノンタン)

いつの時代も子供に大人気!ノンタンシリーズのトイトレ絵本がこちら。失敗しながらもおまるやトイレに前向きに挑戦するノンタンの姿に、トイレに対して興味を持つ子が多いそう。トイレトレーニングを始める前や初期に読み聞かせるのが特にオススメ。

レビュー

現在2歳3ヶ月でトイトレ中です。興味をもってくれて何度も読んでと本を持ってきます。トイトレが後戻りしてましたがこの絵本でトイレに行くようになりました。
親子も一緒に楽しめる絵本です。

娘のトイレトレの為に購入しました。すでにノンタンの本は持っていたのですぐに気に入り嬉しそうにおしっこしーしーと真似て、トイレに行く事にも興味を持ってくれて、おむつ外れの一つの役に立ちました。シンプルでわかりやすく読みやすいのでオススメです。

ひとりでうんちできるかな

トイレトレーニングでうんちを教えたいときに人気の絵本。各ページに仕掛けがあるから、飽きずに受け入れやすいんです。怪獣や動物、女の子がトイレに座ってうんちを頑張るだけじゃなく、排泄後の手洗いなどの流れも学ぶことができる1冊。

レビュー

3歳半になっても、うんちがトイレで出来ませんでした。この本を購入し、何回か読んであげたら、面白かったのか、一人で絵をみてめくってゲラゲラ笑っていました。子供は気に入ったらしく、トイレにこの本を持っていくというので早速トイレに持っていくと、一人で絵を見ながら、トイレでうんちをすることに成功しました。購入して一週間もたたずに、トイレトレーニング成功したので、とても満足しています。

しつけの絵本です。うんちのしつけための絵本です。怪獣などが出てきて、トイレでうんちをしたり、手を洗ったりする様子がコミカルに描かれています。仕掛け絵本になっていて、めくると場面が変わり、楽しませてくれます。うんちのしつけをしている子供に読ませると効果的かもしれません。

いけるといいねトイレ (アンパンマンのしかけえほん)

遠足に出かける前、みんな1人でトイレを済ませられたのに、トイレに行こうとしなかったばいきんまん。そしたら電車の中で我慢できなくなってさぁ大変!
この本は、トイレに行っておくことの大切さが学べる仕掛け絵本です。

レビュー

3歳になってもトイトレを嫌がっていた娘のために購入しました。この本を購入してから、トイレに行けば大好きなアンパンマンの絵本があるからと、とても喜んでトイレへ行き、便座に座らせて毎回読み聞かせていたらあっという間にトイトレ成功しました!

1歳の時にトイレに行きたがっていた娘に、早過ぎたトレーニングをさせたのが悪かったのか、トイレ嫌いになってしまったのが悩みでした。3歳になる前に、そろそろトレーニングを再開させなければ…っと、娘が大好きなアンパンマンのこの本を購入しました。
仕掛け絵本と言っても単純で、3枚開きになっていて、ページを広げるとトイレの中が見え、ちゃんとトイレ出来たキャラクター達が、“わーい。できちゃった。”と喜んでいる姿が横にあります。トイレに置き、オマルに座らせて一緒に読んでいたら、オシッコをしてくれました。その後、時期も良かったのだと思いますが、1週間の間にトイレに自分から座るようになり、外出先でもトイレが出来るようになりました。本当に嬉しかったです。

おとこのこトイレ

ママにとって、男の子にトイレを教えるのは実体験がないだけに難しいですよね。そんなお悩みを解決に導いてくれるのがこの絵本。大人用にアドバイスも書いてあるから、ママもスムーズに教えてあげることができそう。

レビュー

口ばっかり達者になった3歳3か月男児。トイレトレーニングがまったく進まず、この本を購入してみました。男の子専用だから、包み隠さずくわしくちゃんと描いてあって、すごくよかったです。詳細もたいして見ずに購入しましたが、しっかりコーティングされた厚紙の絵本です。
トイレに置くことにしました。座らせてる間に読み聞かせて、うまくいけば、リラックスして出してくれるように。まだ購入して数日なのに、進歩があり、感動しています。まだまだ先は長いですが、がんばります。

トイレに行き始めた息子に購入。仕掛けも面白く、洋式、和式、立位等のオシッコの仕方も書いてあり、息子だけでなく私も楽しく学べました。
説明が難しいですが、絵で書かれているので息子も分かりやすく真似するだけで上手にオシッコできます。ウンチでの拭き方も書いてあるので、口で言うより理解が早かったですよ。

ぷくちゃんのすてきなぱんつ

オムツが取れてパンツになっても、どうしてもお漏らしをしちゃうときってありますよね。そんなときでも失敗を責めず、おおらかな気持ちでトイレトレーニングに付き合うお母さんが優しく描かれています。子供もママも気づきを得られる絵本です。

レビュー

トイレトレ中、娘がいつも読んでいました。ぷくちゃんの沢山のパンツの中に、娘と同じような柄のパンツがあり「いっしょだね!」ととても嬉しそうに、パンツを選んでいました。
ぷくちゃんも、絵本の中で何度も失敗します。でも、そのたびに「大丈夫。パンツはまだあるわよ」とママがパンツを持ってきます。
現実では、「え~!またもらしたの~」なんていってしまいますが「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と笑顔でママが言うことの大切さを私自身が学びました。

うちの息子は、3歳半でも紙パンツがとれず、洋式トイレを怖がる為、トイレ誘導を親子共に挫折してました。四月に幼稚園に入園し、先生のススメでパンツに移行した頃、ずっと気になっていたこの本を購入。
読み聞かせること数回、自分から『トイレ〜!』と言えるようになりました。たまにおもらしや事後報告など失敗することがあってパンツを汚しても、『大丈夫。おかわりぱんつあるよ〜』と合言葉の様に言って、パンツ常備しているので、息子も『おかわりぱんつ〜!!』といって交換してくれる様になりました。
個人的にパンツデビューの狙い目は、幼稚園入園頃にこの本が鍵だと思いました。パンツデビューがまだのママさんに、是非手にとって欲しいです。

絵本を上手に取り入れよう!

トイレトレーニングは小さなステップの積み重ね。子供にとっても試練の時です。絵本を上手に取り入れながら、ちょっとしたことでも褒めてあげたり、ご褒美シールなどの達成感も感じさせてあげながら、楽しくマスターできるといいですね。

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