子どもに自転車デビューをさせたいけれど、いつから、どういうタイプの自転車を選べばいいのか迷っているパパママも多いのでは?
今回は初めての自転車を選ぶ時のポイントと、おすすめの自転車をご紹介します。
子ども用自転車の種類
子ども用自転車には次のような種類があります。
それぞれ練習方法などが違ってくるので特性を理解しておきましょう。
トレーニングバイク
いわゆるペダルがついていない自転車で、キックバイクなどとも呼ばれます。
足で地面を蹴りながら進むので、ペダルをこぐ力が十分でなくても大丈夫。
バランス感覚がつきます。
補助輪付きの自転車
バランスが崩れにくいので、べダルをこぐことに慣れさせたい時にぴったり。
自転車によっては、親が押すためのハンドルがついているタイプもあるので、練習になります。
補助なし自転車
大人と同じような自転車ですが、トレーニングバイクタイプのものに、べダルの着脱機能がついたものもあります。
長く使えるのがメリットです。
初めての自転車を購入する時のポイント
年齢ではなく、体格にあったものを選ぶ
目安の年齢は設定されていますが、成長度合いも違うので、子どもの体型にあったものを選ぶようにしましょう。
安全性が高いものを選ぶ
補助輪がついていたとしても、安全性に配慮されたものを購入しましょう。
ハンドルの高さや握りやすさ、ブレーキの効き具合などをチェックしましょう。
収納場所も確認
自転車を購入したらどこに置くのか、雨が降ったときに雨ざらしにならないかなどもチェックしておきます。
ヘルメットなども用意
ケガにつながるものなので、ヘルメットや膝のサポーターなども一緒に用意しましょう。
こども用自転車おすすめの8選
ストライダー 14x(フォーティーンエックス)ストライダー正規品
ペダルユニットの装着ができるから、ランニングバイクからペダルバイクへ効率よく移行できます。
軽量なので安全性も高く、扱いやすいです。
ストライダーのデビューが遅くなったと思っても、これなら補助なし自転車デビューが早そう。
キッズバイク ペダルなし自転車 ブレーキ付き バランスバイク Airbike 「公園の天使」
練習用のブレーキがついたペダルなしの自転車。
軽くて持ち運びもらくらくです。
駐輪に便利な専用スタンドやフットレストがついているところが魅力。
バランスバイク アルミボディレッド(1台)【ラングスジャパン】
アルミボディのトレーニングバイクなのでサビにくいのが特長。また、軽いので持ち運びの負担も少ないです。
タイヤには耐久性のあるEVAがしてあり、安全性も高いです。
マイパラス ちゃりんこマスター ランニングバイク
ペダルがついていないタイプですが、駐輪に便利な専用スタンドもついています。
ハンドル保護カバーやノーパンクタイヤなどもついていて、いろいろな工夫がされているのでおすすめです。
ピープル いきなり自転車 12インチ スカーレット
大人が押せる手押し棒がついているので、初めての自転車にぴったり。
押す方も低い姿勢にならなくていいので、腰痛にもなりません。
全体的に子どもの体格や姿勢などにも考慮して作られています。
Wynn/ウィン キックバイク ランニングバイク トレーニングバイク ペダルなし自転車 バランスバイク
日本の子どもの体型を研究して作られた自転車。
シンプルなつくりだけに軽量化も考慮されています。
組み立ても簡単にできるので、おすすめです。
子供用自転車 ナイト Cyfie 泥除け付き 補助輪付き 滑り止めハンドル付き
ボディに高炭素鋼を採用しているため、一般的な自転車よりも強度が高いのが特長です。
タイヤも幅広なので、地面からの衝撃もしっかり吸収してくれます。
安全設計に配慮された、乗り心地のいい自転車です。
ROYALBABY(ロイヤルベイビー) 14インチ 補助輪付き
ROYAL BABY(ロイヤルベイビー)
砂利道でも安心のタイヤで乗り心地も抜群。
補助輪は取り外し可能なので、こぐ練習をして慣れるまで長く乗れます。
サドルには持ち手がついているので持ち運びも簡単です。
まとめ
様々な種類の自転車が発売されていますが、年齢や身長を鑑みて選ぶようにしましょう。
小さい頃から慣れさせるとバランス感覚も身につきますね。
ヘルメットやプロテクターの準備もお忘れなく!