新生児から使えるおすすめベビースリング!メリットや人気商品も紹介

赤ちゃんのために用意するアイテムには色々とありますが、その中でも抱っこ紐は絶対に欠かせないアイテム。赤ちゃんを連れてお出かけするときはもちろん、家の中でちょっと家事をしたいというとき、寝かしつけるときなど色々な場面で役に立ちます。

そんな抱っこ紐の一種である「ベビースリング」はただ便利なだけではなく、ママとベビーの絆をさらに高めてくれるとも言われています。
赤ちゃんとのおでかけや家の中でちょっと家事をしたい時、寝かしつける時に欠かせないアイテムといえば抱っこ紐。その一種である「ベビースリング」は便利なだけでなく、ママと赤ちゃんの絆を結ぶとも言われています。今回は「スリングって?」「おすすめは?」など様々な疑問にお答えします。
ぜひ、チェックしておいてくださいね。

ベビースリングとはどんなもの?

広い幅の布を片方の肩から斜めに掛けてつるし、自分の手前にある布に赤ちゃんを包むように入れるタイプの抱っこ紐です。

一枚布で作られているタイプ、リングで止めるタイプ、バックルで止めるタイプなどいくつか種類がありますが、基本的な使い方はどのタイプでも同じです。

ママの両手があきますし、冷房対策などにもなるので、いろいろな使い方ができそうですね。

ベビースリング7つのメリット

一般的な抱っこ紐とは何が違うのか、どういう点がメリットとなるのか詳しくご紹介します!

密着感がある

 スリングは他の抱っこ紐と比べてもママとベビーとの密着感が強いため、安心して寝てくれるという意見も多いです。気持ちよく寝ている姿を見て嬉しい!という先輩ママのコメントも多数あります。ぐずっていてもしっかり包むことができ、密着して安心するからなのか、スリングに入るとスッと寝てしまうという赤ちゃんも多いようです。

肩や腰が痛くなりづらい

 肩や腰が痛くなってしまう抱っこ紐が多いなか、ベビースリングは布が広がっていて赤ちゃんの重さが分散されるので、体への負担が軽減されるというメリットがあります。長時間抱っこしていないと寝てくれないような赤ちゃんにとってはとてもいいアイテムですね。

かさばらない

 一般的に抱っこ紐は持ち運びにあまり適していません。折りたたんだとしてもある程度かさばりますよね。ベビーカーの荷物入れもそれだけでいっぱいになってしまうことも。でもベビースリングは折りたためば本当にコンパクトで、マザーズバッグのようなサイズならすんなり入り、じゃまになりません。持ち運びしやすいので防災グッズとして推奨しているメーカーもありますよ。

装着が簡単

 多機能型の抱っこ紐だと複数のバックルを止めなければならないことも多く、手軽に装着できないことが。赤ちゃんが泣いている時にすぐにでも抱っこしてあげたいのに、手間取ってしまって余計に泣いたり、出先で周囲の目が気になって焦ってしまったりということもありますよね。

 でもベビースリングならサッと装着できて赤ちゃんを抱っこできるまでの時間が短くて済みます。手軽さがとても大きな魅力になっています。

パパでもカジュアルに使える

 抱っこ紐にはまだ抵抗があるというパパも多いようなのですが、ベビースリングはファッション性が高いため、パパでも抵抗なく使えるという意見が目立ちます。調節が可能なタイプを選べばパパママ共に使えますよね。だから、パパにも積極的に育児参加してほしいママにオススメ。もちろんママが装着した時もファッショナブルで素敵なので、デザイン性を重視する方にぴったりです!

色々な抱き方が出来る

 抱っこ紐の一般的なタイプのものは、基本は縦抱き。前向き・対面・おんぶと3種類の抱き方が出来るものもありますが、ベビースリングでは縦抱きに加え、「横抱き」が出来るという点が魅力的です。

 縦抱きよりも横抱きの方が落ち着く、という赤ちゃんに適しているのはもちろん、他にも対面・前向きと色々な抱き方ができます。成長によって抱き方を変えられるので、大きくなってからも抱っこをせがむ子や、体格の大きい子を抱っこするときのサポートアイテムとして活躍します!

新生児から6歳ごろまで使える

 新生児の頃から、普通の抱っこ紐を利用するには、専用のアイテムを用意しなければなりません。それでも小さすぎて抱っこ紐の中に埋もれてしまう……ということもあります。

 ですが、ベビースリングは横抱きにすれば、新生児から使えるので便利ですし、タオルなどを入れると、赤ちゃんの首も安定してママも楽ですよ。

オススメのベビースリング5選

1.AKOAKOスリング

参考価格 6,000円(税抜)

表地と裏地それぞれを自分の好みの色や柄で組み合わせるセミオーダーのベビースリングです。しじら素材がとっても素敵で高い人気があります。スリングの付け方などが掲載されている読本なども付いていて、専用のオプションなども豊富に用意されています。

レビュー

初め、足を伸ばすのが好きな息子はじたばたしましたが、何度か練習するうちに私も息子も慣れ、入れるとキョトンとして、10分しないくらいのうちに寝入るようになりました。

2.北極しろくま堂 キュットミー!

参考価格 10,000円(税抜)

細部までこだわったベビースリング。グッドデザイン賞も受賞するほどで、品質も確かなとても人気のアイテムです。機能性・耐久性がいいことはもちろん、デザイン性も高くて素敵。ママ向け雑誌にも多く取り上げられています。使い方ハンドブックやDVDが付属しているのでスリング初心者にもオススメです。

レビュー

リング無しの方は頭がグラグラ揺れてしまい、片手で支えなければいけませんでしたが、こちらは両手が空きます!
また、頭と足の部分に綿が入ってるため、赤く跡にもならないし気持ちいいのかリング無しのスリングよりすぐに寝ます。
あと肩パットのおかげか楽チンです。
もっと早く買えば良かったです。

3.ババスリング

参考価格 12,960円(税込)

定番人気ともいえるババスリング。コットン100%でショルダー部分は厚手のパッドが取り付けられています。バックルタイプで調節可能なストラップもついているので身体に合わせられます。さらにダブルバックルなっているので安全性が高いのも魅力。1年保証がついていて安心の老舗ブランドということもあり、多くの人に選ばれています。

レビュー

全体重の8割くらいはババスリングが支えてくれるので私は頭とおしりを軽くささえるだけです。
それから毎日、少し長く抱くかなというときには必ず使ってます!

4.Viotte ベビースリング

参考価格 2680円(税込)

低価格で軽量タイプのベビースリングで、別名「ベビーラップ」と呼ばれる巻き付けて使うタイプのものです。まずは試しに低価格のものから…と考えている方にオススメ。使い方がちょっと難しいので慣れるまで大変だという意見もありますが、密着感が高くて安定して抱っこできるところが魅力です。

レビュー

やり方さえ慣れればエルゴ装着とほぼ変わらぬスピードで、安定感、密着度合いはこちらのが断然いい。巻く時に床についてしまうのを気にされる方もいるかと思いますが、ジャブジャブ洗えるし 持ち運びもコンパクトになるのでオススメです。

5.kerätä 新生児 ベビースリング

参考価格 2,600円(税抜)

海外製品ですが、日本語の説明書も付いているので安心。バナナ抱き・コアラ抱きなど独自の呼び方で6種類の抱き方を紹介しています。2重ロックで安心できますし、そのほかの機能性も高く、コスパの高いアイテムとなっています。

レビュー

さっそく使用してみましたが便利でとってもラクです!!
肩の部分にクッションが入っているので8キロの赤ちゃんを抱いても痛くなりません!!

まとめ

ベビースリングは抱っこ紐ですが、エルゴなどの抱っこ紐はすでに持っている、という方にも手にしてほしいアイテムです。色々な使い方ができますし、持ち運びしやすいので車に常備したり、お出かけバッグに入れておいたりという使い方もOK。実家用として置いておくというのもいいですね。

赤ちゃんの抱っこが大変、移動時に辛い思いをしている、ぐずって寝てくれない……などといった悩みがあるなら、ぜひベビースリングを使ってみて下さい!きっと役に立つはずです!

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